« 上古から湾刀の出現まで | メイン | 楽器解説 »

バーチャルスライドの方式と特徴

バーチャルスライドとは、大きく分けて、撮影機能と閲覧機能の総称を言う。撮影機能では撮影する光学系とカメラ、その制御方法などがある。また閲覧機能は撮影装置で撮影されたデータを高速に閲覧する機能がある。 また必要に応じ、閲覧機能に画像解析機能を付加することもできる。

撮影方式 [編集]
顕微鏡画像のデジタル化方式としてデジタルカメラ画像を合成する方式とスキャナー方式で画像をスキャンする方式がある。クラーロのtocoやVASSALO、オリンパスのVS-100、ZEISSのMIRAXが前者の方式、浜松ホトニクスのNDP(NanoZoomer Digital Pathology)、AperioのScanScopeシリーズは後者の方式である。一般にデジタルカメラ方式よりもスキャナ方式の方が撮影速度は速いがフォーカス精度はデジタルカメラ方式で全視野オートフォーカスをした方が良いと言われている。

断層撮影 [編集]
浜松ホトニクスのNDPとクラーロのtocoは3次元での画像撮影が可能でピント操作が可能となっておりフォーカスの問題をほぼクリアしている。さらに断層撮影後、ピントの合っているところだけをデジタル処理にて合成し、全面にピントのあった画像を作り出す機能を持っているメーカーもある。
日本映画
バレエ
結晶学
ビリヤード
栄養ドリンク
キンボール
少子化
動物園
アレルギー
関東
為替レート
おつまみ
歌舞伎
運送
自動車工学
鳥インフルエンザ
サーフィン
薬膳
カバディ
高齢出産

撮影速度 [編集]
撮影速度には、撮影前の設定を行う時間と、撮影位置やフォーカスを決めるプレスキャンを行う時間と、高倍率の対物レンズを用いて撮影する本スキャンの時間がある。各メーカーのカタログには本スキャン時間しか書かれていないため、トータルの時間をカタログ上で比較することはできない。カタログスペックから言うと一般に浜松ホトニクスが本スキャンの速度が速い記載があり、プレスキャンではクラーロ社が速い記載がある。

閲覧機能 [編集]
撮影方式による画像の保存形式が各社違うことから、すべてのメーカーが閲覧ソフトウェア(Viewer)を持っている。保存形式やデータ容量によりビューワーのレスポンスには各社違いがあり、操作性も異なる。特に、特定の倍率が遅いビューワや、撮影サイズが大きくなると遅くなるビューワなど、各社撮影方式による違いが、閲覧速度にも影響している。また、この撮影方式の違いによるファイルの互換性を保つために、現在バーチャルスライドのDICOM対応が急がれている。

価格 [編集]
現状1台約700万円前後から2500万円の装置が販売されている。スライドローダーの枚数により価格がかわる。価格を下げることが普及のポイントになると考えられている。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.nijtnh.org/blog/mt-tb.cgi/1227

About

2009年06月21日 08:16に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「 上古から湾刀の出現まで」です。

次の投稿は「 楽器解説」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35